日本人でも安心して通院できるアメリカの病院はどう見つけるの?と質問を受けました。
◆無料の通訳サービス
まず語学面ではたとえ英語がほとんど分からなくても全く問題がありません。病院にお願いすると、無料で通訳さんが来てくれるようセッティングしてくれたり、通訳電話をつないでくださいます。
- インタープリターの同行
通訳さんのことを英語ではインタープリターと言います。病院で次回の予約際に、『ジャパニーズのインタープリターをお願いします』といっておくと、病院が手配してくれます。英語も日本語もとても上手い経験豊富な方が、病院の先生とのアポイントに同行してくれます。
- テレビ電話でのインタープリター
緊急時や出産などタイミングがわからない時や、定期検診などでインタープリターさんに同行してもらうほどでもない時など、病室・診察室・受付ではテレビ電話での日本語のインタープリターサービスを24時間受けられます。なので、いざという時も英語がわからないことに対して恐れることはありません。
私はインタープリターさんに極力頼みたくなかったので、少しづつ病院周りの英語を覚えました。アメリカ産婦人科 頻出英単語
◆病院の選び方
アメリカでの病院選びで最も気をつけたいのは加入している医療保険が対象であるかどうかです。アメリカは国民皆保険ではないので保険の種類・治療内容にもよりますが、とてつもなく高額な請求がくるそうです。
PPOの場合(カイザー等)
カイザーのカードを入手した後、オンラインでホームドクターを選ぶことになります。通える範囲にいらっしゃる先生の中で、専門分野と過去の経歴を見ながらマッチしそうな先生を探します。私の場合出産の可能性があるので産婦人科の経験のある先生を選びました。先生を指定すると、次はオンライン電話にて先生と病歴等を話すアポイントを取ることになります。
HMOの場合
- アメリカに住んで長い日本人からの口コミでおすすめされた病院へ、加入している医療保険が対象か問い合わせる。
- 加入している医療保険のホームページの病院リストで検索する。日本語の先生がいい場合HMOの病院リストでJapaneseで検索する。その中で明らかに日本語ではない名前は飛ばして、日本人ぽい名前の先生の病院にかたっぱしから電話する。
- サンフランシスコではフリーペーパーを活用する。紙媒体はジャパンタウンにて。オンライン版も。ベイスポ、びびなび、J weekly等
- アメリカ人が使っているお医者さん検索アプリZOCDOCを活用する。
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こんにちは。2014年からサンフランシスコに住む男の子ママです。渡米や海外出産子育てなど、私の経験や調べた情報が少しでも誰かのお役にたてたら嬉しいと思いブログを始めました。まだまだ至らないブログですが充実していけるように更新修正していきたいと思います。
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