日本から送ってもらって助かった赤ちゃん用品

新生児に必要なもの一覧

第一子をアメリカ、第二子を日本で産んだ際に購入したものです。大抵のものはアメリカでも購入することができますが、こだわりがあるものは日本から送ってもいました。最近(2020年)では日本アマゾンが送料一律1300円でアメリカに配送してくれるので、それを活用するのもいいと思います。

おようふく(新生児50cm)

短肌着4着
ロンパース6着
くつした3足
おぼうし2つ
カバーオール、プレオール各1枚
  • 新生児用50cmはすぐにサイズアウトするので、私はいつも6ヶ月や1歳用を買います。アメリカの洗濯機乾燥機は縮みやすいです。
  • 短肌着は使いませんでした。一枚でも着れる前明きのロンパースが一番好きです。上から下までパチッチンボタンだと楽でした。アメリカのベビー服は被り物が多いです。

ごはん

哺乳瓶1本
除菌機1セット
粉ミルク小さい缶1つ
搾乳機(手動)1つ
母乳パッド1袋
哺乳瓶洗いスポンジ1つ
哺乳瓶洗い洗剤
  • 哺乳瓶:完母希望でも最初は出ない人も多いので必須です。今まで5つの形を試しましたが、母乳実感は飲みやすいみたいです。Amazon.comにも売っています。
  • 哺乳瓶除菌機:電子レンジでできるものが楽でした。日本製のものをアメリカで使う際は電子レンジの強さを変更する必要があります。デフォルトは日本の電子レンジは600wアメリカは1000wですが、Power levelというボタンから変更できます。
  • 粉ミルク:アメリカで安心なベビーミルクを選ぶ

おむつ

紙おむつ2パック
厚手のおしりふき3パック
小さい100枚入りビニール袋100均1ロール
  • 新生児用紙おむつはすぐにサイズアウトするので買い過ぎ注意です。

おふろ

ベビーバス1つ
湯温計(℃)1つ
泡のボディソープ500cc1つ
スキナベープ🇯🇵1つ
ガーゼ10枚
バスタオル、フェイスタオル 1つ
  • スキナベープ:石鹸いらず、洗い流しいらずの優れものあかちゃん入浴剤です。日本から送ってもらいました。

おせわ

専用爪切り、くしのセット1つ
鼻水すうもの1つ
体温計(℃)1つ
ベビー綿棒1パック
ベビーローション1つ
ベビー用洗濯洗剤1つ
タオル干しハンガー1つ

ねんね

ベビーベッド1つ
ベッドマット1台
シーツ1つ
布団 
おくるみ
  • ベビーベッド:誤飲なども防げるので安心です。高い位置のベッドは抱っこの際に腰を痛めません。
  • ベッドマット:つるつる素材だとお粗相した時に拭けていいです。
  • シーツ:洗い替えは必須です。結構やらかします。防水シーツもあると尚良しです。

おさんぽ

ベビーカー1台
抱っこ紐1つ
カーシート1つ
  • ベビーカー:公共交通機関生活か車生活かでだいぶ使用頻度は違いますが、0歳から使えるA型ベビーカーはちょっとしたお散歩にも便利です。
  • 抱っこ紐:私はエルゴ360をずっと使っています。前向き抱っこができるタイプのものが後に楽しいです。最近は新生児用のインサートがなくても使えるのも出たようです。(実は抱っこしながらこっそり授乳できちゃうから私はこれを愛用しています。)    
  • カーシート:カリフォルニアは無いと退院できないです。車を保護の為カーシートマットも必須です。

あるといいもの

  • 大人用ベッドの防水シーツ:赤ちゃん期にも大人のベットにちょっと置いちゃった時、添い乳した時、オムツ替えした時、そんな時にアクシデントは起きます。よだれもたくさん垂れます。大人用ベッドで寝るようになった時にはおねしょをしながら夜のトイレを学びます。私は最初から買っておけばよかったと後悔。。ちなみに全く乾かないので洗い替えがあるとありがたいです。
  • 絵本:6ヶ月くらいから読み始めます。子供4人を東大に入れた佐藤ママのように「1歳から3歳までに1万冊」の絵本の読み聞かせをすることになりますが、よだれでべちょべちょの時期は中古や図書館というわけにはいきません。日本で大人気な「しましまぐるぐる」のボードブックがオススメです。しっかり見つめてくれます。
  • 童謡CD:どんな音楽でもネット上で聞ける時代になりましたが、童謡CDは必要だと佐藤ママもくもんも言います。赤ちゃんはママの歌声が大好きらしいです。アレンジは順番が全く一緒でスイッチを押すだけで繰り返し聞くことできるCDは子育てには欠かせません。車の中で聞くこともできます。赤ちゃんのための童謡、くもんの童謡200などおすすめです。
  • おもちゃ: 3ヶ月くらいからおもちゃを見ると喜ぶようになります。Oボールなど掴みやすいもの、音が出るもの、安全なものであれば安心です。

場合によってはあってもいいかも

  • Swaddle me:長男は毎日使いましたが、次男は使いませんでした。赤ちゃんが泣きやまない時のアメリカ人の対応
  • 体重計:長男が1ヶ月の時に痩せすぎてしまって、母乳を飲んだ量を知りたくて購入しました。あっという間にぷくぷく太って必要なくなりました。
  • おしゃぶり:長男も次男もプッと吐き出すくらい大嫌いです。吸っててくれたらいいのに。

日本から送ってもらったもの

送ってもらってよかったもの

トコちゃんベルト妊娠中腰痛に苦しめられました。アメリカの腰ベルトは私には規格が合いませんでしたが、トコちゃんベルトで解決しました。
授乳口付ワンピースおっぱいのところが開くワンピース。日本のお洋服はかわいいし機能的です。
スキナベープ入浴剤石鹸いらず、洗い流しいらずの優れものあかちゃん入浴剤です。
日本語の絵本しましまぐるぐるのボードブックは赤ちゃんがよく見てくれます。アメリカで買うと高いです。1歳にもなれば、図書館の本でも大丈夫になってきます。

日本から送ってもらったけど後から思うとアメリカで買えたなと思うもの

前開きの新生児下着 服の下に着せる下着です。紐で結ぶ前開きの下着はアメリカではあまり見つかりませんでした。アメリカのベビー服は被り物が多いです。私は結局あまり使いませんでした。
日本製哺乳瓶2個 Amazon.comでも購入可。
哺乳瓶除菌器 Amazon.comでも購入可。
粉ミルク 日本のミルクが安全とは限らないです。
手動搾乳器 Amazon.comでも購入可。
ベビーお風呂おけ 第一子の時は股のところに出っ張りがあるタイプが安心でした。Amazon.comでも購入可。1ヶ月しか使いません。
あかちゃん爪切りはさみ(baby nipper) 小さいハサミもAmazon.comで購入可。
細いあかちゃん用めんぼう
ダイソーにもあります。そもそも使いませんでした。
体温計 Amazon.comにも℃タイプがありました。
口で吸う鼻水吸い(baby nose sucker) Amazon.comにもありました。
おしゃぶり(pacifier) Amazon.comにもありました。息子たちは大嫌いですが。
哺乳瓶洗い洗剤  
洗濯機洗剤  
シャンプー  

 

アメリカであかちゃん用品を購入

購入することが多かったお店。

  • Amazon.com・・・実際の購入は、やはりアマゾンが一番多かったです。
  • Amazon.jp・・・送料一律でアメリカまで転送してくれます。
  • Target・・・すべて揃います。プライベートブランドが安いです。オムツとか。
  • Whole Foods Market・・・オーガニック商品を多く取り扱ってくれています。ミルクとか。
  • ROSS・・・圧倒的に安いです。服、おもちゃ、くつ、バック等
  • Daiso・・・ダイソーで十分なものも沢山あります。℃表記の体温計、温度計、哺乳瓶洗い等

ベビーカー(ストローラー)

アメリカではベビーカーの事を”Baby stroller”といいます。アマゾンではサイズ感や、折りたたみのやりやすさが分かりにくいので、実物の展示の実店舗に行くといいと思います。ベビーカーは新生児から使えるA型、首が座ってから使える軽いB型があります。生活様式や子供の性格によってストローラーの使用用途は全く違ってきますが、だいたい3歳くらいまで頻度高く使うことになります。

我が家は結局2台購入しましたがこんなシチュエーションでした。
①新生児の時、バスで買い物をした後ベビーカーで運びたい、車はたまにしか乗らない、安定感重視
②2歳の時、買い物は車、飛行機手荷物OK、機動性重視

GRACOのcity mini3

アマゾンのレビュー等を見ながら検討した結果、1台目はA型のGRACOのcity mini3を購入しました。カーシートに付属できるので赤ちゃんが寝てしまってもそのままベビーカーに乗せられます!後はバスで買い物をした後ベビーカーで荷物を運ぶ十分な荷物置き場、アメリカのメーカーなのでアメリカで買うと値段がお手頃なこと、3輪でかっこいいことが決め手でした。実際ずっしり重たいので、安定した走行は良かったです。段差につまずくことはありません。デメリットしては、日本に持って帰った時に大きすぎてびっくりしました。小さい小売店で幅が入れないことも。

POCKIT

息子が2歳の時に機動性があるのが欲しくてB型を購入しました。POCKITという軽くて小さなベビーカーで飛行機手荷物OKです。デメリットはひさしが無いも同然なことと、荷物を取っ手に掛けていたらだんだんキーキーいうようになってきてしまいました。私は車生活になっていてあまり使用頻度は高くなかったので良いですが、毎日使う人には簡易的すぎるかもしれません。

カーシート

A型のGRACOのcity mini3に付属の別売りカーシートです。付属のカーシートベースと車保護のためにカーシートマットも購入しました。小さい赤ちゃんは後部座席で後ろ向きに設置できるカーシートでなくてはいけません。

※カリフォルニアでは、法律によりカーシートが無いと産後に退院させてもらえません。

ベビーベッド

私たちはこのバシネットタイプを購入しました。案外ベッドの位置が低いので、抱っこする際に腰をやられます。万が一の転落を考えたら高すぎないほうがいいのでしょうけど。

あかちゃんが小さい時は良かったのですが、生後5ヶ月くらいになると添い乳が出来ないのが不便で結局大人用のベッドに寝かせてしまっていました。生後6ヶ月頃からは、日中にすこし置いておく場所でしかなく、夜はベッドやおふとんで添い乳ねんねをしていました。(そうなると大人のベッドには絶対に防水シーツが必要です。)

おすわり、つかまり立ちをする頃になると、あぶないので上段は取り外して下段のプレイグラウンドとして使えるそうです。しかし柵の中は狭すぎて息子は非常に嫌がったのでその用途で使ったことはありません。

ベビーバス

日本では生後1ヶ月もすると大人用のお風呂に入っていいですよと指導されますが、当時私のおうちにはバスタブにお湯が貯められないタイプだったので4ヶ月位はベビーバスで入浴させていました。

私は股の間に突起があって絶対に溺れないものが欲しかったので、日本のあかちゃん本舗で空気式のものを購入して親に送ってもらいました。よく見たら同じようなものがAmazon.comにもありました。

結局、洗ってもとれない黒カビで汚くなってしまい、捨てました。

プラスチックタイプのベビーバスも結局邪魔で捨てるのならば、捨てやすいという意味では良かったです。

おむつ、おしりふき

アメリカの新生児用おむつはテープタイプがほとんどです。どうしても履かせるタイプがいいのであれば、日系スーパーにグーンが売っています。

  • 日本メリーズ(愛用)・・・ふわふわで気持ちいい。1枚約22円
  • 日本イオンPB(愛用)・・・使用に違和感なし。安い。ネットショッピングなので家に届けてくれるのが嬉しい。
  • コストコのPB・・・使用に違和感なし。安い。
  • ターゲットPB(愛用)・・・ぺらぺら。安い。12時間使っていいらしい。1枚約13セント
  • ウォルマートPB・・・ぺらぺら。激安。数時間で湿ってくる。1枚約10セント
  • オネストダイパー・・・かわいい
  • 米パンパース・・・独特な匂いが苦手。

おしりふきは、センシティブタイプを選ぶようにしています。アルコールが入ったものが多いです。

↓私愛用の激安ターゲットおむつ

ハイアンドローチェア

第一子生後3ヶ月〜8ヶ月、第二子0ヶ月〜5ヶ月の間に使用していました。首が据わったばかりの時から安心して使用できたので良かったです。バシネットベッド+お食事椅子でも代用は効きます。

大きいので、使い終わってから収納にかなりかさばります。

哺乳瓶

私は”テテオ”と、コンビの”母乳実感”等、第一子と二子あわせて5種類を使用していましたがこれが二人ともよく飲むように感じました。日本で一番多く使われている哺乳瓶だそうです。母乳実感は日本の液体ミルクも互換性があるらしいです。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。 2014年からサンフランシスコ、2021年からテキサス州北ダラスに住んでいます。渡米の事や、海外生活、仕事、出産育児、義務教育での事など、私の経験や調べた情報が少しでも誰かのお役にたてたら嬉しいと思いブログを始めました。まだまだ至らないブログですが充実していけるように修正していきたいと思います。
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