アメリカで出産後、日本へ帰国するまでの必要な書類の一覧です。
- 日本への出生届、日本国籍取得
- アメリカのSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
- 病院発行のバースサティフィケイト(出生証明)
- カウンティ(国)発行のバースサティフィケイト(出生証明)
- 子供の日本パスポート
- 子供のアメリカのパスポート
- 子供の医療保険
必須書類
日本領事館へ提出する出生届 | 出生届は事前に日本領事館で受け取ることが出来ます。出生の日を含めて3ヶ月以内に提出しないと受理してもらえませんので気をつけましょう。カリフォルニア州の場合、出生届提出において必要書類は4点だそうです。2016.3
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アメリカ SSN | サンフランシスコUCSF病院の場合、産婦人科が発行してくれます。 |
病院発行の仮バースサティフィケイト(出生証明) | サンフランシスコUCSF病院の場合、出産後入院中に病院でもらいました。 |
カウンティ(国)発行のバースサティフィケイト(出生証明) | サンフランシスコUCSF病院の場合、病院がカウンティ発行のサティフィケイトの手配をしてくれるので、カウンティの施設に受け取りに行きます。州や病院によっては自分で手配をしなくてはいけないそうです。
写真はサンフランシスコの書類を受け取りに行った場所です。必要書類をカウンターの横でもらい簡単な必要事項を記入します。
書類は手数料を払えば何枚でも発行してもらえます。有効期限はないので少し多めに発行してもらい大切に保管しましょう。パスポート申請、配偶者子供のグリーンカード申請、SSNやドライバーズライセンスの手続き等、人生のあらゆるところで必要になってきます。私たちは7枚発行してもらいました。 |
日本の仮パスポート | サンフランシスコの場合、日本へ出生届を提出すると、約6週間で発行されるそうです。日本への帰国がパスポートに間に合わない場合は、前日までに日本領事館へ行き書類を書くことで「帰国のための渡航証明書」を発行してくれます。そして次回海外に渡航の際に日本のパスポートセンターに渡航証明書を持って行き正式なパスポートで作ります。 私たちのケースではフライトの2日前まで書類を出せないので、ぎりぎりに改めて取りに来てくださいとのことでした。 |
アメリカのパスポート | サンフランシスコの場合、サンフランシスコパスポートエージェンシーで発行してもらいます。バースサティフィケイトが必要です。最速で8営業日、一般的には6週間で発行されます。アメリカ出国時に使います。
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新生児の医療保険 | サンフランシスコUCSF病院の場合、出生後3ヶ月は病院が仮の医療保険として対応してくれるそうです。それまでに親の扶養になるよう医療保険に付帯します。アメリカの病院の選び方、英語力は? |
念のため、あると安心な書類
有効期限内の戸籍謄本 | 私たちは使いませんでしたが、アメリカでは入手不可なので、いざという時の為に日本から送ってもらっておくと安心です。 |
母子手帳 | アメリカの日本領事館で日本語の母子手帳を無料で配布しています。日本語しか書いていないですしアメリカの産婦人科で使うことはないですが、日記帳としてあると嬉しいです。出産までの妊婦の健康状況やアドバイス・そして出産時の大切な事項(出生日や時間・出生した施設・病院の名称等)・出産後の予防接種や成長状況等を記入できます。また、母親自身が成長記録をする欄もある。幼稚園や保育園、小学校等に入園/入学する際に使用することがあります。また、日本の住民票がある地域の役所で、母が代理でもらってきてくれました。 |
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最後まで読んでいただきありがとうございました。 2014年からサンフランシスコ、2021年からテキサス州北ダラスに住んでいます。渡米の事や、海外生活、仕事、出産育児、義務教育での事など、私の経験や調べた情報が少しでも誰かのお役にたてたら嬉しいと思いブログを始めました。まだまだ至らないブログですが充実していけるように修正していきたいと思います。
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