アメリカデザイナー採用担当者の着眼点チェックリスト(書類選考編)

アメリカデザイナー採用担当者の着眼点

アメリカのデザイナーの採用担当者に、レジュメを受け取った際の着眼点を伺ったところ、以下の4つの点を約3-5分見て面接に進めるかどうか判断するそうです。モバイルから見ている場合も少なくないとのことで、特にポートフォリオはモバイル対応をきちんとしたほうがよさそうです。また、当然ですが誤字脱字はマイナス印象です。

  • どこからアプライしてきたか
  • レジュメ / カバーレター
  • LinkedIn
  • ポートフォリオ
  • 紹介者(リファーラル)からの応募か

レジュメ (履歴書)/ カバーレター

もちろん日本のように手書きではありません。PDFなどパソコンで作ったレジュメとカバーレターを送付します。

  • カバーレターがついているか
  • レジュメの実務経験歴
  • レジュメのビジュアルクオリティ
  • どのようなハードスキルがあるか(ツール、マーケティング、ドメイン)

LinkedIn

  • LinkedInのレコメンデーション(過去に一緒に働いた人などに書いてもらう欄)
  • LinkedInのフォロワー数(極端に少ないとマイナス印象)

ポートフォリオ(モバイルからの閲覧の可能性も高い)

  • ポートフォリオがテンプレではなく、オリジナリティがあるか。かといって個性を追わないこと。
  • デザインワークを端的にまとめているか
  • 考えのプロセスが明確か
  • Wix/Squarespaceで作られている(サービス名指定でマイナス印象とのこと)
  • モバイルだけ等(自社に合わない偏りすぎている経験だとマイナス印象)

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最後まで読んでいただきありがとうございました。 2014年からサンフランシスコ、2021年からテキサス州北ダラスに住んでいます。渡米の事や、海外生活、仕事、出産育児、義務教育での事など、私の経験や調べた情報が少しでも誰かのお役にたてたら嬉しいと思いブログを始めました。まだまだ至らないブログですが充実していけるように修正していきたいと思います。
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