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サンフランシスコ子育てヒヤリハット報告
日本では当たり前に安全な事も、アメリカのでは意外なところで防止されていない事があります。私がサンフランシスコで子育てをする中での恐ろしかった実体験、生死に関わる特に危険だと感じている事を共有したいと思います。少しでもこれからアメリカで子育てを始める方々の事故防止につながれば幸いです。
Muni鉄道の出入り口のフロアが突然下がって階段になります。
サンフランシスコのMuni鉄道は、地下鉄が路面電車になる仕組みになっています。大きな駅はホームがあるのですが、小さな路面の駅は路上から電車の階段を使って上がることになります。その階段は普段出入り口のフロアです。出入り口の床が突然下がって階段になります。
一瞬の出来事でした。そこに置いていたベビーカーは、扉が開くと同時につんのめるかたちで階段を3段くらい転げ落ち、車道に投げ出されました。幸いなことに、息子はだっこしており、外を眺めていました。
気が動転した私は、息子を片手に抱えながらなんとか安全確保を試みました。荷物も乗っているベビーカーを上に持ち上げようとしましたが持ち上がるわけも無く…電車はベビーカーが挟まっているにもかかわらず扉を閉め発車しようとしました。
しばらくすると親切な人が駆け寄ってきてくれて、電車の扉をこじ開けベビーカーを電車に乗せ、別の人が赤ちゃんを抱っこして電車の中で待っていてくれました。運転手はもちろん何もしてくれません。
突然フロアが下がると言っても、もちろん毎回一瞬「ピー」というけたたましい音はしています。ただ、いつもうるさいアメリカで、そんな音も雑音の一つに感じていました。
みなさま、お気をつけください。
ヒヤリハット共有
muni電車は出入り口の床が突然下がって階段になる駅があります。そこに置いていたベビーカーは、扉が開くと同時につんのめるかたちで階段を3段くらい転げ落ち、車道に投げ出されました。運転手は気が付かず、扉を閉めようとしました。もし息子を抱っこしてなかったら。。 pic.twitter.com/spoQvxGhzx— サンフランシスコ駐在ガイドbyMARI (@sfjpblog) 2017年5月29日
アメリカのコンセントはボルトが高いです。
最悪死亡するケースもあるそうです。
ヒヤリハット②
アメリカのコンセントのボルトは通常120Vで、日本の100Vよりも高いそうです。遠い知り合いのお子様ですがアメリカのコンセントで感電してお亡くなりになったと聞きました。必ず全体をカバーできるようないたずら防止策をとりましょう。— サンフランシスコ駐在ガイドbyMARI (@sfjpblog) 2017年5月29日
横断歩道で、歩行者の信号が青でも、右折車が突っ込んできます。
ヒヤリハット③
カリフォルニア州は赤信号で車の右折が合法!歩行者はこちらが青だからといって油断しては絶対にいけない。#サンフランシスコ のドライバーは大抵歩行者に優しいけれど、車社会のアメリカはどんな人が運転しているかわからない。カリフォルニアは仮免取得は15才半からだそう!! pic.twitter.com/zl2LnDyIzF— サンフランシスコ駐在ガイドbyMARI (@sfjpblog) 2017年6月2日
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こんにちは。2014年からサンフランシスコに住む男の子ママです。渡米や海外出産子育てなど、私の経験や調べた情報が少しでも誰かのお役にたてたら嬉しいと思いブログを始めました。まだまだ至らないブログですが充実していけるように更新修正していきたいと思います。
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