サンフランシスコってこんな街

サンフランシスコはITを駆使しないと意外と不便な街です。ITを使いこなしてスマートに滞在しましょう!

①日本にいるうちに「UBER」アプリを登録し、クレジット機能を設定しておいてください。

空港から市内はBARTやカルトレインという電車がありますし、市内も MUNI鉄道のバスや電車が通っていますが、場合によっては民間タクシーのLYFTや UBERはとても便利です。

日本でUBERの設定を済ませておいて、ポケットwifiなどのネット環境もあれば、出発ゲートのあるフロアから呼ぶことができます。ウーバーを呼べる専用の場所があるのでルールを守って呼びましょう。

州の法律で自家用車にはカーシートは必須なので、小さなお子様がいらっしゃる方はタクシーか公共交通機関を使うのもいい。ニューヨークUBERはカーシートを貸してくれるサービスがあるのでいつかサンフランシスコもいつか対応してくれるようになったらいいですね。

②案外寒いので調節のできる防寒を。そして紫外線対策は必須。

サンフランシスコといえばLAのような暑い気候を思い浮かべる人が少なくないかと思います。しかし案外寒いです。

夏でも、日中の半袖気候から一気に気温が落ちて夜はコートが必要なんてことが多々あります。ユニクロのマイクロダウンのようなコンパクトに持ち運べる上着を常にカバンに忍ばせておくと安心です。 とくに海沿いやアルカトラズ島に行くときは非常に寒いのでしっかりとした防寒調整ができるよう心がけておきましょう。真冬は厚手のコートが必要です。しかし2月は下手したら半袖でも大丈夫な日もあります。

紫外線量は体感的に日本の比ではありません。シミ予防のためにも日焼け止めは一年中必須です。サングラスも紫外線から目を守るためにあった方がいいです。

③メニュー代わりに「Yelp」アプリ

Yelpはアメリカ版ぐるなびです。レストラン以外にも観光スポットなど幅広いジャンルの情報を掲載してくれています。滞在の上で最も役に立つアプリなので必ずダウンロードしてから観光しましょう。

アメリカのレストランにはメニューに写真がないことが多いです。Yelpはお店を調べると実際に行った人の投稿した食べ物写真を見ることができるので食べたいものの参考にできます。

私の検索のオススメは「レビュー数」が多い店で絞ること!絶対的にいい店が上に上がってくる可能性が高いです。

注意してもらいたい事

  • 絶対にテンダーロイン地区には入らない
  • 生卵、生魚などはお腹を壊す事があるので新鮮なものを選ぶ。
  • 車は赤信号でも右折出来るのでどんなときも歩行に注意。
  • 食洗機は食べカスを残して使用するとすぐに詰まります。
  • 洗濯機は入れすぎるとすぐ水が流れなくなります。

その他お役立ち情報

  1. 市内でバスに乗るときは「transit」アプリ
    公共交通機関は複雑です。大方グーグルマップで調べれば出てきますが、こちらのアプリは「GPSで、今この場所にどんな電車バスが何分後にでるか」を教えてくれます。とても便利です。
  2. カーナビの代わりに「Goolge map」アプリ公共交通機関が複雑なサンフランシスコを観光する上で、グーグルマップ抜きではお話になりません。サンフランシスコはグーグルのお膝元です。どんなときも目的地が決まればまずグーグルマップです。カーナビ代わりにもバッチリです。
  3. 「Meetup」アプリ
    同じ地域で興味・関心を共有する人々に出会えるイベントを掲載しています。
  4. 「Sf cheep fup」情報
     サンフランシスコ近辺のイベントが掲載されています。無料のものから市をあげた大イベントまで。ここから予約すると割引になる事も。
  5. 「アマゾン」サービス
    もはやこれなしには生活できません。
  6. 「インスタカート」アプリ
    買い物を配達してくれます。
  7. 「Caltrainme」アプリ
    カルトレインの時刻表のアプリです。
  8. 「Get around」サービス
    シェアリングエコノミー。使っていない民間の車を時間で借りられます。レンタカーよりも便利で安いです。
  9. 「Airbnb」
    民泊です。一軒丸ごとや、ルームシェアなど各種あります。ホテルよりも安いですし現地に溶け込んで暮らせます。
  10. 「Eventbrite」
    ITイベントも検索できます。
  11. ベイスポ、Jweekly情報誌
    サンフランシスコの情報が載った日本語のフリーペーパーです。インターネット版もあります。長期で住む方は是非ご一読を。

サンフランシスコってこんな街

  • ITテクノロジーの最先端。スタートアップへの投資規模も世界一。(よって、世界一裕福な人々が住み、物価も地価も世界一高い)
  • フィッシャーマンズワーフ、ケーブルカー、ゴールデンゲートブリッジなど、観光地としてのみどころたくさん
  • 移民の街。西海岸なのでアジア人も多い。ジャパンタウンには日本スーパー、日本図書館、ダイソーがあって便利です。日本人は市内には少なめ。サンノゼなど南の地域に多く住んでいます。
  • 海の街。美味しいシーフードレストランが多い。
  • LGBT。同性愛者など性のマイノリティが集まる街。アメリカで初めて同性結婚を認めた街。
  • 健康に対してお金に糸目をつけない人がたくさん。オーガニック大好き。ベジタリアンが多い。
  • ホームレスも多く、格差社会。アメリカで一番治安の悪い地域のひとつ「テンダーロイン」がサンフランシスコ市内にある。

移民が多いからか、お金持ちの方が多いからなのか、気候が暖かいからなのか、他の文化にも寛容でおおらかな人が多い気がします。

日本との時差

サンフランシスコがマイナス17時間。3月〜11月はサマータイムで16時間に。(覚え方:日本時間から5時間引いて昼夜逆転)

フライト

日本→サンフランシスコのフライト 約9時間
サンフランシスコ→日本 約11時間

ビザ

  • 観光の場合、90日以内の観光はビザは不要ですがESTA認証14ドルが必要です。しかし期間が長くなると入国拒否になる可能性もあります。
  • B-1ビザ(商用ビザ)ボランティアなど。渡米に関わる経費以外の給与や報酬は一切米国側から受け取ることはできません。
  • B-2ビザ(観光)観光、友人・親族の訪問、米国での治療など。
  • Fビザ(学生ビザ)I-20「入学許可書」を取得した方、または取得予定の方。
  • Hビザ(短期 非移民 専門職 就労ビザ)米国での雇用主が確定していて、その雇用主から移民局へ就労のための請願書(I-129)を提出してもらう必要があります。
  • Lビザ(企業内転勤ビザ)
  • Eビザ(管理職ビザ)

詳しくは、地球の歩き方HP: http://www.arukikata.co.jp/visa/type.html

電圧

日本の家電は変換アダプター無しでもプラグを差し込むことができます。

アメリカ:120V/60Hz、差し込み穴は3つ

日本:100V/50Hz、差し込み穴2つ

パソコンやデジカメなどの電化製品はとくに問題ありません。

ヘアドライヤーやコンタクトレンズの煮沸気など熱を発する日本の機器は、念のため変圧器を使用するようにしましょう。

WiFi

空港やホテルには無料wifiがあります。市内にもフリーwifiがたまにありますがごく一部です、ご自身でポケットワイファイや現地の通信を持つと便利です。

サンフランシスコでのチップの払い方

サンフランシスコでのチップの払い方

緊急時 

警察、消防、救急 911
在サンフランシスコ日本国総領事館 415-780-6000
ホテルニッコーサンフランシスコホテル 日本語コンシェルジュデスク クレジットカードを止める手配をしてくれるそうです。 222 Mason Street, San Francisco, California 94102, U.S.A.
日本語が通じる病院 セントフランシスメモリアルホスピタル 日本語メディカルサービス 415-353-6847
 ベイエリア 医療関係機関  ベイエリア医療機関等リスト
 オンライン安否照会システム(海外の大規模緊急事態発生時に利用可)  http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/online.html

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最後まで読んでいただきありがとうございました。 2014年からサンフランシスコ、2021年からテキサス州北ダラスに住んでいます。渡米の事や、海外生活、仕事、出産育児、義務教育での事など、私の経験や調べた情報が少しでも誰かのお役にたてたら嬉しいと思いブログを始めました。まだまだ至らないブログですが充実していけるように修正していきたいと思います。
お仕事依頼等ございましたらインスタDMもしくはEmailまで。 
インスタ: https://www.instagram.com/sfjp.mamamari
メール:  mamamari.sf.tx@gmail.com

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