子持ちアラサーがキャリアチェンジでやった5つのこと

日本で営業職を5年していた私が、アメリカでの4年間の無職期(非労働ビザ+子育て)を経て、デザイン職にキャリアチェンジしました。その時、息子は2歳でした。振り返ると、あの時に思い切って本当によかったと思います。その時の5つの行動をお伝えします。

1、徹底的な効率化

子育てをしながら新しい分野でキャリアをスタートすることは生半可なことではありません。家事や子育て、人生全て、徹底的に効率化します。時間は作るものです。幼稚園に預ける、家事は全自動、買い物はアマゾン、服はこだわらない、テレビやドラマは見ないなど。一番頑張っていた時期は夫婦ともに切迫的に時間が必要だったので、土日は夫婦で子育てをシフト制にして、家族では出かけませんでした。SNSも遮断しました。

 

2、「勉強」は3ヶ月から1年で決着をつけ、自信がなくても実践に入る

短期で勉強しようと決めると、だらだらやるよりも結構な勉強量を確保できます。もちろんその間は時短効率化生活で、さらに人付き合いはせず、子供の寝かしつけ中も後半はイヤフォンで為になることを聞きました。ダラダラ机の上の勉強は、つづけても実践にはほとんど役に立ちません。完璧な知識を目指すより、知識が中途半端でも許される環境を見つけて、実践をしながら勉強から脱出することが大切です。

特に英語の勉強は終わりがありません。私は1年半も語学学校に通いましたが、もっと早く英語をつかう環境に飛び出すべきだったと反省しています。

デザインの勉強も、独学から、養成所、就職とやってきましたが、実践は机の上ではできない事だらけです。独学の際はオンラインの動画を見まくりました。養成所は3ヶ月で卒業で、短期集中で学ぶことができます。

 

3、まず、手の届くところから応募してみる

一歩踏み出すと、見える世界が変わってきます。私はまずアメリカの日本食レストランに応募してみました。英語での仕事は初めてだったのでとても緊張しましたが、雇ってもらうことができました。当時は高そうに見えていた壁も、実際登ってみると案外できてしまうもので、辞めてからも似たような職種ならいつでも働けるなと自信がつきました。

そのレストランで働いたのは2ヶ月だけでしたが、それでも一つの壁を登ったことで、それまで見えなかった景色が見えてきます。そして次に進む道を見つけることができます。

徐々に視点が上がったからこそ、プロダクトデザイン養成所へ行く決心がつきました。養成所は失敗を許される唯一の場所だと思ってたくさんの恥をかきました。そしてなんとか卒業し、その後デザイン職の就職につながりました。

 

4、若さを活かす

女性の働き方で一番大変なことの一つは、出産子育てによって一旦キャリアを離脱せざるを得ないことだと思います。ふたり出産したら4年はブランクができてしまいます。私はいつも自分の年齢を考える時、実年齢+将来産みたい子供の数×2年と考えます。結構ゾッとします。

キャリアチェンジは今やっても後でやっても企業から求められるハードルの高さは変わりません。もしかしたら、今ならまだチャンスがあるかもしれません。でも、年をとるとチャンスすらもらえない可能性があります。

若さは体力であり気力です。アラサー子持ちはもはや全く若くないですがw、今後の自分人生では今が一番若いのだから、もし、やりたいことがあるのなら、子供が小さいことを言い訳にキャリアチェンジを後回ししないほうがいいです。子供の人生は子供の人生。子供が育った時にも、ママが「自分の人生」を生きられるよう。キャリアチェンジを考えるなら早いに越したことはないです。

そして、私自身専業主婦を4年やった感想ですが、問題がおきても自分の中だけで解決することで論理的思考をする機会も減り、自分の思考がだんだん偏っていく実感がありました。社会では理想論ばかり語っていても仕方なく、優先順位を付け、物事を解決していかなくてはいけません。人により差があるとは思いますが、私自信はそう感じました。

そして長く社会に交わっていないと、社会に戻るのはどんどん怖くなります。

 

5、過去全ての職歴を繋げる

私は日本で営業を5年していました。そして今はアメリカで英語でデザインを仕事にしています。キャリアチェンジをする際、自分の職歴が全く違うことに悩むことがありました。面接では日本での営業の事を隠そうかと思ったくらいです。

しかしプロダクトデザイン養成所のキャリアの先生に言われてハッとしました。「デザイン一筋で生きて来た人はビジネスの経験がない。でもあなたはビジネスが分かるデザイナーなんじゃない?」と。ものは言いようです(笑)しかしその一言で、わたしのいままでの劣等感は自信へと変わりました。

その先生は、大学の学部の選択から先は全て、過去の自分が選んだ道だとおっしゃっていました。そのキャリアすべてを繋げて考えたら、スティーブジョブズの点を線にするのようにとまでは行かなくても、自分の強みを理解することができるのではないでしょうか。

みなさんも、たとえ今目指す自分の姿が、過去の職歴と違ったとしても、それらの全ての経験を生かして、繋げて、『今』やりたいことを目指して、キャリアチェンジしていけたらいいのではないかなと思います!あきらめなかったら何でもできます!!

 

日本】金融系営業 5年
アメリカ】1社目 日本食レストラン
アメリカ】2社目 日本語のアナリスト
アメリカ】3社目 サンフランシスコのプロダクトデザイン養成所
アメリカ】4社目 サンフランシスコのUIUXデザイナー 

 

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